妊婦がむずむず脚症候群になりやすい原因とは?

妊婦がむずむず脚症候群になりやすい原因とは?

妊婦さんはむずむず脚症候群になりやすいという事実をご存知ですか?
一般的には20人に1人が発症すると言われているむずむず脚症候群ですが、妊婦さんではなんと5人に1人がむずむず脚症候群に悩まされると言われています。
妊婦さんがむずむず脚症候群になりやすい原因とはどのようなものなのでしょうか?

 

むずむず脚症候群になる原因はまだはっきり解明されていませんが、鉄分不足が原因の1つと考えられています。
妊娠すると胎児へ栄養を提供することになり、お母さんの体にある鉄分も胎児へ移動することになります。
女性は元々鉄分が不足しがちですが、妊娠するとより鉄分不足になりやすいのです。
また、妊娠すると赤ちゃんの成長にともなって脊髄が圧迫されます。
脊髄の圧迫はむずむず脚症候群を引き起こす要因になると言われています。
このため、妊婦さんは通常の状態よりもむずむず脚症候群を発症しやすくなるのです。

 

妊娠中は薬を飲むことが出来ませんが、鉄分の入った妊婦向けのサプリメントを摂取することで症状を緩和することが可能です。
また、足がむずむずしてなかなか眠れないという場合には、湯船にゆっくりつかって身体が冷えないうちに布団に入る、寝る前にハーブティーを飲む、ストレッチで体をほぐしてリラックスする、といった方法が効果的です。

 

命にかかわるような病気ではないものの、なんとも不快なむずむず脚症候群の症状。
妊娠していると通常時よりも神経が過敏になりやすく、尚更辛く感じがちです。
色々試しても症状が緩和しない時には、妊婦健診の際、主治医に相談してみましょう。