足以外がむずむずするのだけど、むずむず脚症候群とは違うの?

足以外がむずむずするのだけど、むずむず脚症候群とは違うの?

むずむず脚症候群は、夜寝る時や安静時に足が内側からむずむずして、動かさずにはいられなくなるという症状が出る病気です。
名前に「脚」とついていることでわかる通り、最も症状が出やすいのは足、中でも一番強く症状が出るのはふくらはぎです。
病気の名前から考えて、足以外には症状が出ないと思われがちなむずむず脚症候群ですが、実は足以外にも症状が表れることがあります。

 

むずむず脚症候群が発病するメカニズムは未だ解明されていませんが、病気の原因はドーパミンの不足や鉄不足(中枢神経系での鉄代謝の異常)だと考えられています。
つまり足に原因があるわけではなく、病気の原因は脳にあるということです。
一番症状が出やすいのは足ですが、人によって症状の出方は様々で、腰、背中、腕、手、ひどい場合には全身に症状が及ぶこともあるのです。

 

足がむずむずする場合は、「もしかするとむずむず脚症候群かも」と考えられると思いますが、足以外に症状が出ている場合にはむずむず脚症候群と結び付けて考えられないため、対処するのが遅くなりがち。
でも、そのまま放置しておくとどんどん症状を悪化させることになります。
むずむず脚症候群自体は命にかかわる病気ではありませんが、不快な症状のために夜ぐっすり眠ることが出来なくなり、それが原因となってうつ病などを引き起こすこともあるので注意が必要です。
不快な症状が続いた場合は、一度専門の病院へ行って相談してみましょう。